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8月, 2017の投稿を表示しています

Linux (Ubuntu)環境でGTX1060を用いたZcashのマイニング方法

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この記事のまとめ: Ubuntu 64-bit環境でnVidia GeForce GTX 1060 GPUを用いてZcashをマイニングする方法をまとめています。 (2017.10.02更新) マイニングソフトウェアをEquihash MinerからEWBF’s CUDA Zcash Minerに変更しました。 背景: GPU搭載PC のOSをWindowsからUbuntuに変更したことに伴って、以前は Windows環境でEthereumのマイニング をしていましたが、このマイニング環境を構築し直すとともに、最近好調なZcashのマイニングをやってみましたので、Ubuntu上でZcashマイニング方法をまとめてみます。

MeCab+mecab-ipadic-NEologdをUbuntu上のPythonで使う

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この記事のまとめ: Ubuntu上でMeCab用Pythonモジュールを使えるようにする。 MeCab用のシステム辞書であるmecab-ipadic-NEologdを使えるようにする。

MeCabをWindows 10 (64-bit)上のPythonで使う

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この記事のまとめ 64-bit版Windows環境上でMeCab用Pythonモジュールをインポートするまでの手順をまとめます。

Claymore's MinerによるEthereumのマイニング時の開発者報酬(Developer fee)をなくす方法

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この記事のまとめ: Claymore’s Miner利用時に発生する開発者報酬(Developer fee)としてのマイニングをさせない方法(NoDevFeeツールの導入方法の説明)。 背景: 前回 、Claymore’s Minerを使用したEthereumとSiaCoinの同時マイニングの導入方法を説明しました。その際、Claymore’s Minerは開発者報酬(Developer fee)としてマイニングしている全時間の内、1-2%の時間を開発者のためにマイニングすると説明しました。また、これを騙したりするとClaymore’s Minerによるマイニングの最適化処理を停止し、2~3%の性能低下が生じると公式の説明に記載されています。しかし、これもすでにハックされ、100%すべての時間を自分のためにマイニングを行うツールが開発されています。これをNoDevFeeツールと言います。開発者報酬について賛同ができない人のために今回はこの導入方法について説明していきます。なお、実行は自己責任でお願いいたします。また、本説明は動作保証をするものではありません。

GTX1060で仮想通貨のEthereumをマイニングしてみる

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この記事のまとめ: Claymore’s Dual GPU Minerを使ってアルトコインを発掘(マイニング)する方法をまとめています。 背景: Deep Learning用に最新のGPUを買いました。ただ、24時間Deep Learning用にGPUを稼働させているわけではないので、GPUを使っていない空き時間で仮想通貨のマイニングができるかなと思い、マイニングの初心者がマイニングのはじめてみた内容をまとめます。

ジャンクPCを使って6万円でDeep Learning用PCを調達!

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この記事のまとめ: Deep Learning用PCをヤフオク、メルカリを駆使して6万円で調達した経験談。 背景: 以前 から機械学習を勉強していると何度か記事で書いてきました。ついにDeep Learningに入ろうと思った次第ですが、やっぱりコンピューティングリソースが足りないのではないかと思って、Deep Learning用のマシンの調達を計画しました。ただし、予算があまりないので低予算でPCを組んでみたメモです。